carpe diem

フランスに留学中。健康で文化的な生活を目指す。

2次試験受けた

二次試験を受験するため、アテネフランセへ。去年の夏期講習を受けていたので迷わず向かうことができた。
地下一階のカフェテリアに向かうと待機中の受験者がたくさんいた。年齢や性別は様々で、まさに老若男女という感じであった。

時間になり教室に入ると年配の面接官が2人座っていた。フランコフォンの女性と日本人男性。ずっと女性が話していて、男性は最後以外は黙って聞いて採点をしていた。
面接は以下のように進んだ。

面接官:今年の夏の予定は?
わたし:8月に友達と旅行に行きます。それと、下旬には交換留学生としてフランスへ行きます。一年間。
面接官:どの都市ですか?
わたし:●●です。
面接官:フランスへ行ったことはありますか?
わたし:はい、●●に。去年フランス語を学ぶために3週間滞在しました。
面接官:じゃあ●●のことは知っているのね。
わたし:そうです。

面接官:現在は家族と暮らしていますか?
わたし:ええ、◯◯に、家族と一緒に住んでいます。
面接官:紹介してもらえますか?
わたし:(待機中に考えた文章を話す。ところどころ笑われた。笑いをとるつもりは全くなかったのに。)

面接官:ちょっと変な質問だけれど……怖いものはありますか?
わたし:??怖い?(その時peurの意味を忘れていた)

ここで試験時間終了。

面接官:これで終わりね。peurって言うのはね、えーっと。
面接官(日本人):「怖い」です。
わたし:あーー!忘れてた!……ありがとうございました。
面接官:では、よい一日を。
わたし:さようなら、よい一日を。

ざっくりこんな感じだった。
面接試験に関してはDELF B1の方が難しかった。と思う。
B1は自分の意見を論理的に述べなければならなかったが、今回の仏検では世間話をすればよかったのであまり緊張感しなかったし、準備も楽だった。

私のたどたどしいフランス語はどう評価されるのだろうか。結果が届くのが楽しみなような、怖いような。